昨日に引き続き、今日はルネサンスごはんのレシピから
『新版 ごはんとおかずのルネサンス 基本編』
【ひじきご飯】です。
こちらも大変時間がかかってしまいましたが
確かにお砂糖もみりんもだしの素も入ってないけれど
美味しいです。
にぼしや昆布削り節がこんなにおいしくさせるのかと
改めて思います。
祖母が作ってくれた味はこんな感じだったように思います。
私が幼稚園の年長さんのときに入院して
小学校1年生の時になくなったので
4歳頃までの料理の記憶ですが
祖母が作ったものが美味しかったのでしょう、
母が作るようになって私が食べなくなったと家族が困っていました。
母は料理が嫌いなので今思えばかわいそうです。
子どもは正直です‥。
味噌も米の長野からのもので
祖母はラーメンの出汁も自分でとっていたようなので
こだわりがあったのでしょう。
卵かけごはんの味だけ鮮明に覚えています。
確かに、卵と醤油だけではなく
出汁が入っていて軽く火をいれていたように記憶しています。
丁寧に食事を作っていた時代ですね。
今年のテーマは《丁寧》な動作。
いつも時間と効率を優先してしまうのですが
少しずつ見直していけたらいいなと思ってます。