春になると花粉症が気になります。
家族はもっとアレルギーが酷くて体調崩しています。
さあ、何か身体にいい食べ物を作ろうと思い、
昔、ポトフを食べた後に膝の裏がすべすべになったのを思い出し、
毒だしスープを作ってみることにしました。
玉ねぎの皮を煮る毒出しスープを作ったことがあったのですが
あまりおいしくなくて、やめてしまいました。
今回はどうしよう…
これといったレシピではないのですが
『漢方 毒出しスープ』というレシピ本を参考にしてみました。
初めに作ったのは舞茸、豆腐、蒟蒻、長ねぎを
鰹節と昆布の出汁と塩だけで味付けしたスープ。
知人からいただいた果物“小夏”も一緒です。
次は林檎と一緒に
豆腐と三つ葉とわかめの味噌汁です。
そして、ささみとセロリとキャベツのスープ。
こちらは出汁はささみからでているので塩だけの味付け。
でもこれはあっという間になくなりました。
そう、残ったもものをかき集めた写真です‥。
それからしじみの味噌汁。
家族が体調悪くても平日はなかなか手間ひまかけて食事をつくれないな
と思っていましたが
こんなスープなら朝、鍋に水と鰹節や昆布を入れておいて
帰ってきてからすぐに作れてしまう。
「これでよかったんだな」としみじみ思います。
もっと早くに気付いたらよかったのに…30年前に。
まあ、料理が苦手だったので仕方ないか。
許してくれるかな…。
いちから、本を見てなんとか毎日の食事を作っていて、
30年かけてここまできたかなという感じです。
紫蘇、セロリ、三つ葉などの香りが大好きです。
これからもっと自由に料理が出来るようになりたいな。