パセリは昔、
サンドイッチを注文すると横についているもので
「これは飾り」
そう言われたのを覚えています。
使い回し疑惑が出てきそうなくらい
昔の日本人は食べていなかったような気がします。
どこかの国では「日本人は宗教上の理由でパセリ(ハーブだったかな?)を食べない」
というまことしやかな話まであったとか…。
私のその(飾り)概念がかわったのが、いつぞやご紹介したトマトサラダに入れたパセリでした。
今回は水野仁輔さんの『ハーブカレー』より【ひき肉×パセリのドライカレー】です。
ドライカレー大好きです。お弁当にも重宝します。
こんなにたくさんのパセリと煮込むなんて
考えもしなかったです。
でもおいしくて、胃にやさしい感じがします。
今度からカレーにはパセリや青紫蘇をくわえるのがいいかもしれません。
考えただけでワクワクして早く作りたーいのです。
パセリは煮込んでいるので全体的に茶色っぽくなり
豆やコーンをいれてみましたがきれいには仕上がらず、
いろどりが寂しくてドライフラワーを置いてみました。
最近は紫の濃淡を一緒にするコントラストが気に入ってます。
このブログは誰の目にも止まらずひっそりと
続けているのですが
「見ているよ」というお知らせがきてビックリでした。
特に皆さんのためになるようなものではないのですが
見ていただけているのも嬉しいです。
中学生の時の国語の時間に
自分の考えを発表したときのことを思い出しました。
大袈裟に褒められるわけでもないけど
否定されない。
妙に誇らしげな気持ちになりました。
ひとつの意見として認められたのが嬉しかったです。
人はこんな小さなことでhappyな気持ちになるんですね。
《認める》今の私の仕事でも大事な大事なキーワードになっています。