弱った時のハンバーグ

幼いころ肉は嫌いだったのに

ハンバーグは食べられました。

なぜでしょうね。

肉っぽくないからか、

虫歯だらけだったので噛みやすかったのか。

理由はわからないけれどとっても好き。

時々、無性に食べたくなります。

 

元気がない時はいつも助けてくれました。

 

息子の何度目かの手術で入院中に

病院のレストランで母と食べたハンバーグ。

これは本当に元気になりました。

食べることでこんなに元気になるんだなと実感したときでした。

 

写真は家で作るいつものハンバーグです。

家族みんな大好きです。

 

 

ごく普通のハンバーグですが、

私の母は玉ねぎを炒めず、いつも表面が黒くなっていたので、

料理を始めたころレシピ本を見て作りました。

(当時はレシピなんて言葉は知らなかったですが)

 

今でも大事に持っているのは

主婦の友社の『基本のおかずと献立』昭和57年の出版です。

うーん。高校生のときに買ったようです。

この本はずーっと手元にあって大事な1冊です。

グラタンやポトフなど母が作れない料理を

この本を見ながら一生懸命に作りました。

今では見ないで作ることができます。

 

お世話になりました。

感謝です。